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サマースクール「デザインのコツ」
【体育A】

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野田秀樹作・演出の舞台「パイパー」の衣装や「NHK教育 からだであそぼ」の衣装・セットデザインなど最近の仕事の裏話をふまえながら、コスチューム・アーティストとしての思考の骨組みについて話します。

hibino
最近の仕事より:「パイパー」、「BOSS シルキーブラックオーケストラ」、「NHK教育 にほんごであそぼ」
日時:
7月26日(日)13:00~13:50
講師:
ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)
場所:
21_21 DESIGN SIGHT B1 ロビー
定員:
着席/50名
予約受付:
7月15日12:00開始、7月21日(火)17:00終了
参加費:
無料(但し、当日の入場券が必要です)

このイベントは終了しました。

ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)

東京芸術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザイン卒業。デビュー以来、広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなど幅広い分野で活躍している。97年に作家名を内藤こづえよりひびのこづえに改める。現在NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」「あさだ!からだ!」のセット衣装を担当中の他、野田秀樹演出の歌舞伎「野田版 愛陀姫」衣装、映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の衣装、野田秀樹作・演出の舞台「パイパー」の衣装担当。
7月にはるひ美術館、伊丹美術館にて個展開催予定。
http://haction.co.jp/kodue/home.html


イベントレポート


ひびのこづえは、現在伊丹市立美術館と春日美術館で開催中のキタイギタイ展の、てぬぐいにもなるポスターから話を始めました。展覧会は「骨」展に通じるところがあり、様々な生物の形をした服や家具が展示されているそうです。
ひびのは「NHK教育 からだであそぼ」での衣装デザインとセットを手がけており、体の部位をテーマとした映像を紹介しました。

ひびのは、制作時には自分のひらめきや感性を大事にすると言います。衣装では少しグロテスクな部分があってもストレートに表現するようにしているとのこと。
例えば「ほねほねワルツ」という骨がテーマの映像では、白黒の骨がプリントされた衣装を着て踊るダンサーのために、真っ赤なステージを用意しました。それは、骨の周りには血があることを瞬時に感じたからだと話します。
他にも、血管の模様がプリントされた全身タイツに心臓や肺などの臓器をモチーフとした小物を組み合わせるなど、多くのユニークな衣裳をつくっています。番組中ではダンサーの森山開次がそれを着て踊りました。 後半は友人でもあるコンドルズ主宰・振付家・ダンサーの近藤良平が登場し、ひびのが野田英樹作・演出の舞台「パイパー」で近藤のためにデザインした衣裳を近藤が着て説明をするという豪華な共演が実現。ひびのは、ダンサーのために衣裳をつくると、服を着た時の体の動きについてのフィードバックを得やすく、服と体の密接な関係がリンクしやすく、デザインが決まりやすいと話しました。

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