トーク「アーヴィング・ペンと三宅一生」

マーク・ホルボーンは、アーヴィング・ペン、そして三宅一生の本づくりに編集者や執筆者として携わってきました。ペンと三宅による共同の仕事の集大成として世界出版された『Irving Penn regards the work of Issey Miyake』(日本語版『アーヴィング・ペン 三宅一生の仕事への視点』求龍堂、1999年)では、巻頭のエッセイで二人の仕事について、文化的背景をふまえ考察しています。また、二人の関係を"Visual Dialogue"(視覚的対話)と捉え、本展の企画段階においても示唆に富んだアドバイスを行っています。 本トークでは、長年にわたり二人の創作活動に注目し続け、日本文化にも造詣の深いホルボーンならではの視点から、彼らの仕事について語ります。写真、衣服デザインという領域や背景の違いを超え、両者は純粋な形を探求することに喜びを見いだしました。また、さまざまな世界に関心を向けることで、新しい創作へのインスピレーションとしてきました。ホルボーンが語る二人の視覚的な対話からは、表現の可能性の拡がりをさらに深く感じられることでしょう。


Cover design and Photograph by Irving Penn
Copyright by The Irving Penn Foundation


日時:
2012年2月11日(土)14:00-16:00
場所:
21_21 DESIGN SIGHT 1F
出演:
マーク・ホルボーン(エディター)
言語:
英語、逐次通訳あり
参加費:
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約受付:
1月19日(木)15:00より開始予定、定員に達し次第終了
定員:
120名(着席/先着)

このプログラムは終了しました。
トークの様子は21_21 DOCUMENTS内の動画でお楽しみいただけます。
トーク「アーヴィング・ペンと三宅一生」の動画を見る



Mark Holborn

マーク・ホルボーン Mark Holborn

エディター
マーク・ホルボーンは、ロンドンを拠点とし、エディター、ライターそしてデザイナーとして数々の本づくりに携わるスペシャリストとして国際的に知られる。
ジェームズ・タレルやウィリアム・エグルストン、ロバート・メープルソープ、ナン・ゴールディンなど多くのアーティストや写真家の本を製作してきた。日本の作家では、細江英公、東松照明、森山大道など。深い関心を寄せる日本の文化について写真やアート、デザイン、舞踏等を取り上げた3冊の著書がある。アーヴィング・ペンとリチャード・アヴェドンという写真界の二大巨匠との仕事はホルボーンの代表的な仕事に位置づけられる。三宅デザイン事務所とも書籍などの共同プロジェクトを行っている。