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「アスリート展」

contents

オープニングトーク「アスリートの哲学」

<本プログラムは終了しました>

本展ディレクターの為末 大、緒方壽人、菅 俊一によるオープニングトークを開催します。

現役時代よりアスリートとして自身の身体と心に向き合い自己探求してきた為末 大と、デザインにおける工学的視点から身体を読み解くデザインエンジニアの緒方壽人、認知学的視点から人間の行動や心理を作品を通して制作、発表する研究者の菅 俊一。

それぞれが活躍している分野から、本展のテーマであるアスリートとデザインの関係を見出し、またその本質を探ります。

日時
2017年2月25日(土)14:00-16:00
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
為末 大、緒方壽人、菅 俊一
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
1月31日(火)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
80名

為末 大 Dai Tamesue

1978年広島県生まれ。陸上スプリントトラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2017年1月現在)。2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度の五輪に出場。現在は、自身が経営する株式会社侍のほか、一般社団法人アスリートソサエティ、株式会社Xiborgなどを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている。

緒方壽人 Hisato Ogata

Takramディレクター/デザインエンジニア
東京大学工学部産業機械工学科卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、2012年よりTakramに参加。ハードウェア、ソフトウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスなど、領域横断的な活動を行う。主な受賞に、2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、2015年グッドデザイン賞特別賞など。21_21 DESIGN SIGHT では企画展「骨展」「"これも自分と認めざるえない"展」「デザインあ展」に参加作家として出展。

菅 俊一 Syunichi Suge

研究者/映像作家/多摩美術大学専任講師
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」、BRUTUS「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」、21_21 DESIGN SIGHT企画展「単位展」コンセプトリサーチ、著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。多摩美術大学統合デザイン学科専任講師。