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企画展「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」
開催概要

contents

オンライントーク「ことばの海をおよぐ −翻訳家にとっての『翻訳』とは」

<本プログラムは終了しました>

日本における文芸翻訳を牽引する存在である翻訳家の柴田元幸と斎藤真理子は、「トランスレーションズ展」に寄せて、次のように「翻訳」を定義しました。

「快楽の伝達」柴田元幸
「ある作品が、別の地面の上を歩いていくため靴を仕立てること。地質、気候、風土に留意して。」斎藤真理子

本イベントでは二人を迎え、本展ディレクターのドミニク・チェンが、それぞれの定義を巡りながら「翻訳」の楽しさや極意、その先に見出す可能性を聞き出します。

日時
2020年11月18日(水)20:00 - 21:30
場所
Zoom配信
出演
柴田元幸、斎藤真理子、ドミニク・チェン
参加費
500円
予約
11月11日(水)より本ページにて予約受付開始
参加条件
あらかじめお使いのデバイスでZoomアプリケーションをインストールし、動作環境をご確認ください
柴田元幸©島袋里美

柴田元幸 Motoyuki Shibata

1954年生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウンなど現代アメリカ文学の翻訳多数。訳書にエリック・マコーマック『雲』(東京創元社)、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)など。著書に『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。文芸誌『MONKEY』(日本語版・英語版)責任編集。

斎藤真理子

斎藤真理子 Mariko Saito

翻訳者。明治大学文学部考古学専攻卒業。大学在学中の1980年より学内サークルで朝鮮語を学ぶ。1991年より延世大学語学堂に留学。在日韓国系新聞社の記者、フリー編集者・ライターを経て2015年から韓国の小説の翻訳に携わる。訳書に『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ著、河出書房新社)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著、筑摩書房)、『ディディの傘』(ファン・ジョンウン、亜紀書房)など。『カステラ』(パク・ミンギュ著、ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)で第一回日本翻訳大賞受賞。

ドミニク・チェン

ドミニク・チェン Dominique Chen

博士(学際情報学)。使う言語は日・仏・英。日本、台湾、ベトナムの血を引くフランス国籍。幼少時には50カ国以上から生徒が集まるインターナショナルスクールに通い、日々「翻訳」を体感して過ごす。現在は早稲田大学文化構想学部・准教授。XXII La Triennale Milano『Broken Nature』展(2019.3.1〜9.1)でぬか床ロボット『NukaBot』、あいちトリエンナーレ2019『情の時代』展(2019.8.1〜10.1)では人々の遺言の執筆プロセスを可視化する『Last Words/TypeTrace』を出展。主な著書に、『未来をつくる言葉:わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など。

* 本イベントは事情により、事前の告知内容より一部内容を変更して開催します