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オンラインイベント
21_21 クロストーク vol.2
展覧会ディレクターズバトン
「変わり続けるルールと未来」

<本プログラムは終了しました>

デザインを通じてさまざまなものごとについてともに考え、私たちの文化とその未来のビジョンを共有し発信していくオンラインイベントシリーズ、21_21 クロストーク。その第2回として、展覧会ディレクターズバトン「変わり続けるルールと未来」を開催します。

現在開催中の「ルール?展 」の展覧会ディレクターチームの水野 祐、菅 俊一、田中みゆきと、2021年12月21日から始まる「2121年 Futures In-Sight」展の展覧会ディレクターである松島倫明の4名によるクロストークとなります。

私たちの社会を取り巻く環境は今もこれからも急速に変化してしていきます。変化し続けるからこそ、私たちが向き合うべき課題とは。同時代で思考を重ねる4名が、それぞれの展覧会テーマに込めたメッセージと、各々が描くビジョンとは—。異なる分野で活動する4名がそれぞれの視点から、私たちの今とこれからを語り合います。

日時
2021年11月18日(木)19:30 - 21:00
場所
Zoom配信
出演
水野 祐、菅 俊一、田中みゆき、松島倫明
参加費
500円
予約
本ページの「ご予約はこちら」より参加登録をしていただき、配信されるURLよりご参加ください
参加条件
あらかじめお使いのデバイスでZoomアプリケーションをインストールし、動作環境をご確認ください
水野 祐

水野 祐 Tasuku Mizuno

法律家。弁護士(シティライツ法律事務所)。九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』、共著に『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。Twitter : @TasukuMizuno

菅 俊一 Syunichi Suge

コグニティブ・デザイナー/表現研究者/多摩美術大学統合デザイン学科准教授。1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づくコグニティブデザインの考え方による問題設計や新しい表現の研究開発を軸に、社会に新しい価値を提案することを活動の主としている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355ID / 0655ID」、21_21 DESIGN SIGHT企画展「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」展覧会ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)、個展に「指向性の原理」(SOBO、東京、2017)、「正しくは、想像するしかない。」(デザインギャラリー1953、東京、2019)など。

田中みゆき写真:Shiho Kito/Yahooニュース特集

田中みゆき Miyuki Tanaka

キュレーター/プロデューサー。アートセンターなどに勤務後、「障害は世界を捉え直す視点」をテーマにカテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画する。価値が定まる前の表現を扱うプロジェクトを通して、表現の見方や捉え方を障害当事者や鑑賞者とともに再考する。近年の企画に、「大いなる日常」展(2017年、NO-MA)、「音で観るダンスのワークインプログレス」(2017年~19年、KAAT神奈川芸術劇場)、映画「ナイトクルージング」(2019年公開)、「オーディオゲームセンター」(2017年~)など。「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 BOOK PROJECT『そのうち届くラブレター』」 キュレーター(2020年)、大阪・関西万博日本政府館基本構想策定における企画・展示コンテンツ分野クリエイターを務める。UCLA、東京大学DO-IT、Google Rare"The Power of Difference"など障害や多様性をテーマとしたカンファレンスにも多数登壇。2018年より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師。https://miyukitanaka.net

松島倫明

松島倫明 Michiaki Matsushima

未来をプロトタイプするメディア『WIRED』の日本版編集長としてWIRED.jp/WIREDの実験区"SZメンバーシップ"/雑誌(最新号VOL.41特集「NEW NEIGHBORHOOD」/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手掛ける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。