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イベントシリーズ「オープンカンバセーション」
開催概要

contents

風景の変革のこと

アート、テクノロジー、建築をベースに街と人、人と人の新しい関係性を創り出すRhizomatiks代表の齋藤精一と、テクノロジーとともに、生活や社会、カルチャーまでを包括したメディア『WIRED』日本版 編集長の若林 恵によるトークを開催します。

自宅の家電から都市のインフラまで、目覚ましい発展を遂げているテクノロジー。デザインという分野と並走して進化する一方で、人間の匂いともいうべき痕跡を感じる手仕事のクラフトマンシップまで影響をもたらしています。私たちは、今どういう時代に生きているのでしょうか。

「風景の変革のこと」をテーマに予測できない未来への向き合い方を登壇者の2人が来場者のみなさまとともに考えていきます。ぜひご参加ください。

日時
2017年5月12日(金)17:00-19:00(受付開始 16:30)
場所
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
出演
齋藤精一(Rhizomatiks クリエイティブディレクター)
若林 恵(『WIRED』日本版 編集長)
参加費
無料
予約
不要
定員
50名

齋藤精一 Seiichi Saito

1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年-2014年国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015審査員。

若林 恵 Kei Wakabayashi

1971年生まれ。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、出版社平凡社に入社。『月刊太陽』の編集部スタッフとして、日本の伝統文化から料理、建築、デザイン、文学などカルチャー全般にかかわる記事の編集に携わる。2000年にフリー編集者として独立。2011年より現職。