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「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」

contents

デザイン解剖室へようこそ!「デザインの解剖展」ギャラリーツアー

<本プログラムは終了しました>

デザインジャーナリストで 21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクターの川上典李子、本展企画制作協力の岡崎智弘と、参加作家からはプロダクトデザイナーの鈴木啓太、グラフィックデザイナーの中野豪雄による本展覧会のギャラリーツアーを開催します。

本来、生物を対象に行われる「解剖」ですが、本展覧会では様々なデザインの視点で身近な製品をつぶさに読み解いていき、その分析や解析から、製品を取り巻く世界だけではなく、社会や暮らしの中でのデザインの役割や可能性を深く考察する機会です。様々な視点で解剖された300点を超える展示コンテンツをまわり、みなさまのご質問にお答えしながら展示作品を解説します。


「〈明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン〉 外装グラフィックの要素」より
日時
2016年10月21日(金)18:00-19:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
川上典李子、岡崎智弘、鈴木啓太、中野豪雄
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
不要

※当日は、六本木アートナイト2016の開催に伴い、開館時間を22:00(最終入場 21:30)まで延長します

川上典李子 Noriko Kawakami

デザイン ジャーナリスト
デザイン誌『AXIS』編集部を経て、1994年よりジャーナリストとして活動。1994年~1996年にはドムス・アカデミー リサーチセンターの日伊プロジェクトにエディトリアル・ディレクターとして参加。主な著書に『リアライジング・デザイン』(TOTO 出版)、共著に『ニッポン・プロダクト』(美術出版社)、編書に『天童木工』(美術出版社)など。2008年「WA--現代日本のデザインと調和の精神」展、2014年「Japanese Design Today 100」展(共に国際交流基金主催、各国で巡回)他、展覧会キュレーションにも関わる。21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター。

岡崎智弘 Tomohiro Okazaki

アートディレクター/グラフィックデザイナー
1981年生まれ。東京造形大学デザイン学科卒。アイルクリエイティブ勤務を経て、2011年9月よりSWIMMINGを設立。印刷物から映像制作までカテゴリを横断したデザインを行う。多摩美術大学情報デザイン学科にて非常勤講師を務める。

鈴木啓太 Keita Suzuki

プロダクトデザイナー
1982年愛知県生まれ。プロダクトデザイナー。PRODUCT DESIGN CENTER 代表。醤油差しから鉄道車両まで、幅広い領域の製品開発に携わる。2016年度グッドデザイン賞審査委員。自身が手掛けるブランド『THE』では、KITTE(丸の内)に『THE SHOP』を展開している。著書に『デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み 』共書(祥伝社新書)がある。

中野豪雄  Takeo Nakano

1977年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。勝井デザイン事務所を経て、2005年中野デザイン事務所設立。情報の構造化と文脈の可視化を主題に、様々な領域でグラフィックデザインの可能性を探る。日本タイポグラフィ年鑑グランプリ、同ベストワーク、造本装幀コンクール経済産業大臣賞等受賞。書芸博物館(韓国)パーマネントコレクション。多摩美術大学講師。