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プロフィール

佐々木 拓 Taku Sasaki
金井あき Aki Kanai
現在、コクヨYOHAK DESIGN STUDIOに所属しながら、KANAISASAKIとしても様々なデザインに取り組む。主なコクヨでの実績に「THE CAMPUS」「THINK OF THINGS」「COPY CORNER」、社外ではHOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 「FRUITFUL SOCKS」やYoutube動画企画「ゲームさんぽ」、三菱地所ホーム「KIGOCOCHI」のアートディレクションなど。受賞歴にJAGDA新人賞、ADC賞、Good design award金賞、Reddot design award、Kokuyo design awardなど。

トラフ建築設計事務所 TORAFU ARCHITECTS
鈴野浩一(すずのこういち)と禿 真哉(かむろしんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など活動は多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2015年「空気の器」が、モントリオール美術館において、永久コレクションに認定。2016年『トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト』(TOTO出版)を刊行。

角尾 舞 Mai Tsunoo
慶應義塾大学 環境情報学部卒業後、メーカー勤務を経て、2012年から16年までデザインエンジニアの山中俊治氏のアシスタントを務める。その後、スコットランドに1年間滞在し、現在はフリーランスとして活動中。
伝えるべきことをよどみなく伝えるための表現を探りながら、メディアへの執筆のほか、展覧会の構成やコピーライティングなどを手がけている。
主な仕事に東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」(国立新美術館、2018年)の構成、21_21 DESIGN SIGHT企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」(2024年)のテキスト/企画協力、同「ゴミうんち展」(2024年〜2025年)の企画協力など。

関谷直也 Naoya Sekiya
新潟生まれ。東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター長・教授。専門は災害情報論、社会心理学。慶應義塾大学総合政策学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専門分野博士課程修了。東洋大学社会学部講師・准教授、東京大学大学院情報学環准教授などを経て現職。主著に『環境広告の心理と戦略』『風評被害』『「災害」の社会心理』『災害情報』など。社会情報学会賞、日本広報学会賞、日本広告学会賞、内川芳美記念メディア学会賞、大川出版賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞、防災功労者防災担当大臣表彰などを受賞。