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企画展「Material, or 」

contents

ワークショップ「鳥の巣つくろう!」
+ 展示「世界の鳥の巣のデザイン」

<本プログラムは終了しました>

企画展「Material, or 」では、デザイナーによる成果物やアーティストによる多様な作品にとどまらず、動植物によるマテリアルへのアプローチも紹介しています。そのなかで、人以外にマテリアルを活用してものをつくる代表例として、鳥がつくる巣を紹介しています。

ワークショップ「鳥の巣つくろう!」では、絵本作家で鳥の巣研究家でもある鈴木まもるを講師に招きます。本物の鳥の巣を参考にしたり、鳥の巣についてのレクチャーを聞いて、干し草や手芸用品、木の枝など身近なモチーフをつかった、世界にひとつしかないオリジナルの鳥の巣をつくってみましょう。

また、ワークショップの開催に合わせて、「世界の鳥の巣のデザイン」と題し、約20種類の鳥の巣の実物を展示。みなさんがワークショップでつくった鳥の巣と一緒に、鳥たちとマテリアルとの対話の末に生まれた多種多様な鳥の巣を8月19日から21日まで展示します。

本展会場内に展示されているカラスの巣(撮影:木奥恵三)

ワークショップ「鳥の巣つくろう!」

開催日
2023年8月19日(土)
時間
1回目 10:30 - 12:30
2回目 14:00 - 16:00
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
講師
鈴木まもる
特別協賛
三井不動産株式会社
言語
日本語のみ
参加費
500円(参加者1名あたり)

* 当日、ワークショップ受付にて現金でお支払いをお願いします(クレジットカード、交通系ICカード各種、バーコード決済不可)
* 領収書が必要な場合は、お申し込み時にご記入ください

予約
8月2日(水)より本ページにて受付開始
8月9日(水)締切
8月10日(木)抽選結果を通知
定員
各回3〜5組
対象
3才以上

* 中学生以下のご参加には、保護者の方の付添をお願いします
* 大人の方のみでもご参加いただけます


* 本ワークショップで制作いただいた「鳥の巣」は、「世界の鳥の巣のデザイン」で展示されます。お持ち帰りをご希望の方は、展示が終了する8月23日から9月4日までの開館日に改めて弊館までお越しください
* 鳥の巣づくりに使ってみたいマテリアルがあれば、ご自由にお持ちください
* 本ワークショップでは粘土などを使用します。汚れても良い服装でご参加ください
* 本ワークショップで撮影した画像や映像は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイト、SNS等に使用する場合がございます。写真に写りたくない場合は事前にスタッフにお声がけください
* 写真や動画の撮影を行う場合、他の参加者や通行人の映り込みにご留意ください。映り込んでいる方に了承なくSNS等に投稿する場合は、個人が特定できないようにするなどのご配慮をお願いします

展示「世界の鳥の巣のデザイン」

会期
2023年8月19日(土) - 8月21日(月)

* 8月19日はワークショップ開催中のため、展示の一部が見えにくい可能性がございます

開館時間
10:00 - 19:00
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
特別協賛
三井不動産株式会社
入場料
無料
鈴木まもる

鈴木まもる Mamoru Suzuki

画家・絵本作家・鳥の巣研究家。東京藝術大学美術学部工芸科中退。主な絵本の仕事として、「ぼくの鳥の巣絵日記」で講談社出版文化賞絵本賞受賞(2006年)、「ニワシドリのひみつ」で産経児童出版文化賞受賞(2015年)、「あるヘラジカの物語」で親子で読みたい絵本大賞(2021年)などがある。鳥の巣を扱った著作として、「世界の鳥の巣の本」 (岩崎書店)、「鳥の巣いろいろ」(偕成社)、「生きものがつくる美しい家」(エクスナレッジ)、「巣箱のなかで」(あかね書房)「鳥は恐竜だった」(アリス館)、「身近な鳥のすごい巣」(イーストプレス)など。ニューヨークをはじめ全国で絵本の原画と鳥の巣の展示会を開催。