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「アスリート展」卓球大会を開催

2017年4月30日、「アスリート展」卓球大会を開催しました。卓球という競技を通して、実際のアスリートの卓越した身体コントロールを観て知り、スポーツの楽しさを分かち合う場となることと目指して企画した本プログラム。アートディレクターであり、卓球の熟練者としても知られる「ひとりピンポン外交官」の浅葉克己、バタフライ卓球用品メーカーの株式会社タマスから契約選手の、坂本竜介、松平健太、高木和 卓を招聘しました。

プログラムは、浅葉克己と選手たちによるトークから始まり、今年5月末よりドイツ・デュッセルドルフにて開催される世界卓球と平野美宇選手の活躍が紹介されました。続いて、選手たちによる卓球デモンストレーションを行われ、ダイナミックな競技に会場は賑わいをみせました。

そして、いよいよ卓球大会が始まりました。浅葉克己が考案した「地球リレーマッチ3人組団体戦」という3名1チームでの対戦形式の、団体トーナメント戦で、参加者が競い合います。対戦者のみならず、観客全員が白熱し、それぞれのマッチを拍手とともに見届けます。

優勝チームには21_21 DESIGN SIGHTおよび株式会社タマスより賞品が贈呈されました。身体を動かすことの楽しさを他者と分かち合うことで生まれる高揚感に包まれるプログラムとなりました。